
こんにちは、パーソナルトレーナーの岡本颯です。
今日は、「ベンチプレスをやると手首が痛くなる…」という初心者の方に向けて、
僕自身の経験をもとに「リストラップ」の重要性と、おすすめアイテムを紹介していきます!


※本記事にはプロモーションが含まれていますが、紹介している商品やサービスは、実際に使用・調査したうえで、本当におすすめできると判断したものだけを掲載しています。
目次
◆ 筋トレ初心者の頃、手首を痛めた話
僕が筋トレを始めたばかりの頃、ベンチプレスやチェストプレスをやるたびに、
「なんか手首が痛いな…」と感じていました。
最初は「フォームが悪いのかな?」と思い、鏡を見たり、動画で確認したりして試行錯誤。
でもフォームをしっかり身につけるには時間もかかりますし、
無意識に手首をかばうクセがついて、逆にフォームが崩れる悪循環に陥ってしまいました。
そんな中で出会ったのが、リストラップというアイテム。
正直、それまでは「上級者が使うもの」というイメージでしたが、
つけてみると手首の安定感がまるで違う…。
痛みも和らぎ、筋トレへのモチベーションが一気に戻ったのを覚えています。
◆ そもそも、なぜ初心者は手首を痛めやすいのか?
これ、意外と知られていませんが、
筋肉よりも腱や関節は成長が遅いんです。
特にベンチプレスでは、バーを握る角度や手首の角度がちょっとズレただけで、
大きな負荷が手首に集中してしまいます。
初心者はまだフォームが不安定なうえ、
「とりあえず重い重量でチャレンジしてみたい!」という気持ちも強いので、
どうしても無理な姿勢+高負荷になりがちなんですよね。
その結果、トレーニング初期に手首を痛めてしまう人が非常に多いのです。
◆ リストラップって何?どんな効果があるの?
リストラップは簡単にいうと、手首を固定するためのバンドです。
ただ巻くだけで、以下のような効果が得られます。
✅ リストラップの効果
- 手首が反りすぎたり曲がりすぎるのを防ぐ → 怪我の予防
- 正しいフォームを維持しやすくなる
- 安心して高重量に挑戦できる(メンタル的にも重要)
実際、僕もリストラップを使い始めてから、
「ベンチプレスのとき手首が怖くない!」と感じるようになり、
トレーニングにも前向きに取り組めるようになりました。
◆ 初心者におすすめ!リストラップ3選
ここからは、僕自身が実際に使ってきたリストラップを中心に、
目的別におすすめの3つを紹介します!
①【コスパ重視】FELLY(フェリー)リストラップ
「まずはリストラップってどんな感じか試してみたい!」
そんな方には、FELLYのリストラップがぴったり。
- 参考価格:約980円
- 初心者向けで巻きやすく、締めすぎず丁度よい硬さ
- カラーも豊富(オレンジ・ブルー・レッドなど)
デザインもシンプルなので、ジムで使っても浮きません。
とりあえず一本持っておきたい人にオススメ!
②【安定性×耐久性】Schiek(シーク)リストラップ
僕が一番長く愛用していたのがこのモデル。
「Made in USA」の本格派で、とにかく巻いたときの安心感が違います。

- 幅広(7.6cm)で強力にサポート
- サイズ展開が豊富(12”/18”/24”)
- 長く使える耐久性◎
パワーリフターや上級者も愛用しているブランドなので、
**「もう少ししっかりした物が欲しい」**と思ったら、真っ先にこれを選んでほしいです。
③【高重量対応】P.L college リストラップ-ストロング
現在、自分が高重量の日に使っているのがこのリストラップ。
ガチで固めたい人向けです。

- 硬めの生地設計で高重量でもビクともしない
- パワーチューブNAOTO氏監修モデル
- 幅8cm、長さ70cmでがっちりホールド
パワーリフティングに近いフォームでベンチをやる人や、
120kg以上を扱う中~上級者にはめちゃくちゃおすすめです。
◆ 最後に|まずは「違和感を感じたら」でOK
僕の考えとしては、「リストラップは絶対に必要なものではない」と思っています。
でも、手首に違和感があったり、扱う重量が増えてきたとき、
「ちょっと怖いな」と感じたら、そのタイミングで導入するのがベスト。
無理に最初から取り入れなくてOKです。
ただ、痛くなってからでは遅いので、予防としての意識は持っておくと安心ですよ。
💡 まとめ

- ベンチプレスで手首が痛くなるのはよくあること
- 初心者ほど手首が弱く、フォームも安定しにくい
- リストラップはそんな手首を守る強い味方
- 試しやすい安価モデルから、ガチ用までいろいろある
「もっと早く買っておけばよかった」と後悔しないように、
ぜひ一度、リストラップという選択肢を検討してみてください!
それでは、良いトレーニングライフを!
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