
こんにちは、パーソナルトレーナーの岡本颯です。
今回は僕が実際に日々取り入れている【グルタミン】について、実体験を交えながら解説していきます。

※本記事にはプロモーションが含まれていますが、紹介している商品やサービスは、実際に使用・調査したうえで、本当におすすめできると判断したものだけを掲載しています。
目次
■ グルタミンとは?
グルタミンはアミノ酸の一種で、体内で合成される「非必須アミノ酸」に分類されます。
しかし、運動やストレス、病気によって体内のグルタミンが大量に消費されると、不足状態になるため「条件付き必須アミノ酸」とも呼ばれています。
主に筋肉内に多く存在し、体内アミノ酸プールの中でも最も豊富なアミノ酸です。
■ グルタミンの歴史と背景
グルタミンはもともと、臨床栄養の現場で重宝されていたサプリメントです。
・術後回復のサポート
・腸の健康を保つための栄養補助
・免疫低下予防
など、医療現場でも使用されていたことから、その安全性や信頼性は非常に高いとされています。
スポーツ界では1990年代以降、筋分解の抑制や免疫力の維持の目的でアスリートに広まりました。
なぜグルタミンが必要なのか?
通常、グルタミンは体内で合成される「非必須アミノ酸」ですが、ストレスやトレーニングなどで需要が高まると不足しがちになります。
役割 | 具体的な働き |
筋肉分解の抑制 | トレーニング後のカタボリックを防ぐ |
免疫機能のサポート | 白血球や腸内粘膜の機能維持 |
回復力の向上 | 疲労回復、体調維持に貢献 |
■ 実体験:グルタミンを飲み始めて風邪を引かなくなった
私自身、トレーニング歴10年以上になりますが、以前は季節の変わり目や過労でよく体調を崩していました。
しかし、グルタミンを継続的に飲み始めてから風邪を引かなくなったのです。もちろん個人差はあると思いますが、免疫サポートの面でかなり体感があります。

■ グルタミンの主なメリット
• ✅ 筋分解の抑制
→トレーニングによるカタボリック(筋肉の分解)を抑える。
• ✅ 免疫力のサポート
→風邪や感染症の予防にも◎
• ✅ 腸内環境の改善
→腸管粘膜の修復やバリア機能の維持に役立つ。
• ✅ 回復促進
→筋肉痛の軽減や疲労回復のスピードアップを体感する人も多い。
■ グルタミンのデメリット・注意点
• ⚠️ 味がない(=そのまま飲むと美味しくない)
→僕も最初は水だけで飲んでいましたが、かなり飲みにくい…。
今はプロテインと一緒に混ぜて摂るようにしています。
• ⚠️ 過剰摂取に注意
→基本的に副作用は少ないとされていますが、1回に大量(20g以上)摂取するのは避けましょう。
• ⚠️ 単体摂取での劇的な変化は少ない
→サプリはあくまで補助。栄養・トレーニング・休養のバランスが基本です。
■ 飲み方・摂取タイミング
僕のおすすめは以下の通り:
• トレーニング後のプロテインと一緒に摂取
• 就寝前や起床時など空腹時にもおすすめ
1回あたり5g前後、1日2回が基本的な目安です。
■ まとめ

グルタミンは、筋トレを頑張る人にとって「地味だけど確実に効果を感じられる」サプリだと思っています。
特に、
• 風邪を引きやすい
• 疲労がなかなか取れない
• 筋分解が気になる
という方にはかなりおすすめです!
僕自身、プロテインと一緒に取り入れるようになってから風邪知らずのカラダづくりができています。
気になる方はぜひ一度、試してみてくださいね!
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